体験談:海外留学での失敗談

私達は学校問題のことで、

すっかり疲れ果てていました。

 

早く日本を飛び出して、

海外で新しい生活をスタートさせたい!

 

英語の基礎作りはできていないけど、

とりあえず行ってみよう!

 

行ってから英語の基礎作りをすれば、

なんとかなるだろう!

 

そう思って何の準備もせず、

いきなり海外に飛び出しました。

 

いざ行ってみると、

実際には想像以上に大変でした。

 

日常生活の中でも、

困ることが多々ありました。

 

自分の言いたいことを、

上手く伝えられなかったり…

 

相手の言っていることが、

きちんと理解できなかったり…

 

自分の英語力の低さを、

それなりに自覚しているつもりでした。

 

でも自覚している以上に、

自分の英語力は低かったのです。

 

発音の悪さや英訳力のなさに、

歯痒く感じることが多々ありました。

 

きちんと英語で相手に伝えたいのに、

簡単な英語ですら上手く話せない…

 

相手の話を聞き取りたいのに、

何を言っているのか分からない…

 

もどかしいことが、

日常生活でも多々ありました。

 

海外留学の直後に、

こんな出来事がありました。

 

現地のショッピングモールでの

恥ずかしい失敗談です。

 

私はコピーをしたいと思い、

スタッフに声をかけてみました。

 

「私はコピー店に行きたい。」

「I want go to hot copy shop.」

 

親切なスタッフは、

そこまで連れて行ってくれました。

 

そこに着くと、

スタッフは店の方を指さしました。

 

スタッフが指さした方向に、

目を向けました。

 

そこにはコピー店ではなく、

コーヒーショップがありました。

 

現地では『コピー=copy』のことを、

『ホットコピー=hot copy』と言います。

 

私が言いたかったのは、

『ホットコピー=hot copy』でした。

 

スタッフに聞こえたのは、

『ホットコーヒー=hot coffee』でした。

 

私は子供と目を合わせ、

思わず吹き出し大笑いをしました。

 

子供のイキイキとした表情を、

久しぶりに見たような気がしました。

 

おっちょこちょいな私は、

日本でも似たことが時々ありました。

 

そして親子でお腹を抱え、

よく一緒に大笑いをしたものでした。

 

元々の子供の性格は、

元気で明るいタイプでした。

 

学校問題が起きてからは、

笑顔が少なくなっていました。

 

久しぶりに見る子供の満面の笑顔に、

すごく癒され嬉しく思いました。

 

以前の子供は私の失敗談をネタに、

よく笑っていました。

 

この海外での失敗談もしっかり、

子供の笑いのネタになっています。

 

こんな恥ずかしい失敗談も、

私達にとっては良い思い出です。

 

この失敗を単に笑いのネタにして、

終わりにしてはもったいない…

 

この経験を学びのタネにして、

子供と英語学習に生かそう…

 

どう英語で言えば良かったのか、

子供と一緒に調べてみました。

 

A:実際の言い方

 

「私はコピー店に行きたい。」

「I want go to hot copy shop.」

 

B:理想の言い方

 

「コピーできるお店を知っていますか?」

「Do you know the shops where can I make copies ?」

 

AとBの英文について、

子供と一緒に違いを比較しました。

 

どっちの言い方が良いかを、

子供に質問してみました。

 

すると子供からバッサリと、

鋭い指摘をされてしまいました。

 

「Aの方は、自分が〇〇したいって

言ってるだけで、感じが良くない。」

 

「Bの方は、相手に〇〇はどこかって

聞いてる感じが、良いと思う。」

 

「AとBのどっちかだけじゃなくて、

両方ちゃんと言った方が良いと思う。」

 

確かにその通りで、

Aだけを言うのはNGだと思います。

 

子供の言う通りAとBの両方を言うか、

Bだけでも良いようにも思います。

 

英語での生活をするには、

発音も重要だと痛感しました。

 

また正しい英文で会話をするには、

英文法の習得が必要だと実感しました。

 

この時の失敗は、

そのことを実感できる貴重な体験でした。

 

失敗の中にも学びがあることを、

子供と学べて良かったと思いました。

 

子供が自信をつけるためには、

多くの成功体験が必須だと思います。

 

また正反対の失敗体験は、

子供を成長させてくれるとも思います。

 

なぜなら失敗の中には、

必ず多くの学びがあるのですから…

 

失敗の先に成功があることを知った子供は、

強く賢く生きていけるのですから…

 

子供にはチャレンジ精神を持って、

多くの体験をしていって欲しいと思っています。

 

そして失敗を成功に繋げていく術を身につけて、

たくましく人生を歩んで欲しいと思います。

 

『旅の恥はかき捨てて』の精神は、

海外生活でもありだと思います。

 

これからも失敗を恐れず、

チャレンジしていきたいと思います。

 

このように色々と日常生活では、

大変なことも多々あります。

 

でもそれ以上に大変だったのは、

語学学校の授業中でのことです。

 

語学学校で先生の説明を、

理解するのに大変苦戦しました。

 

ほとんど分かっていない英語を、

知らない英語で説明される状況…

 

当然と言えば当然のことですが、

本当に訳が分からない状態でした。

 

それにしてもかなり無理のある、

無謀な挑戦だったように思います。

 

英語の基礎作りを日本でしてから、

渡航した方が良かったと反省しました。

 

とくに文法に関しては、

間違いなく事前の準備が必要でした。

 

文法の専門用語を含め、

基礎知識が必須だったと実感しました。

 

説明の内容に出てくる単語の意味でさえ、

ほぼ分からない状態だったからです。

 

なので説明自体を理解できない、

という状態に陥ってしまいました。

 

語学学校の授業では主語を含めた、

文法用語が頻繁に出てきます。

 

主語は、(S)subject=サブジェクト

 

動詞は、(V)verb=ヴァーブ

 

目的語は、(O)object=オブジェクト

 

このような品詞などの単語は、

他にも沢山あります。

 

このような単語は事前に知っておいた方が、

授業内容を格段に理解しやすいです。

 

とくに英文法は日本で、

基礎学習をしておくことをおすすめします。

 

授業内容の理解度が格段にアップするので、

効率よく学習することができます。

 

そうすれば大事なお金も時間も無駄にせず、

英語の習得をすることが可能です。

 

いきなり私達は何の準備もせず、

語学学校での授業をスタートさせました。

 

そのため授業の理解度が低く、

随分お金も時間も無駄になってしまいました。

 

せっかくの英語を学べる機会なのに、

お金と時間が無駄になってしまう…

 

このままでは英語留学そのものが、

勿体ないことになってしまう…

 

そんな危機感を覚えたので、

思いっきて仕切り直そうと考えました。

 

そこでネットで英語教材について、

情報収集をしたりしました。

 

また英語が堪能な知人に、

おすすめの英語教材を聞いてみました。

 

知人から『分かる!解ける!』が、

一押しだと教えてもらいました。

 

『分かる!解ける!』の特徴は、

英文法をパズル感覚で学ぶというもの。

 

そして応用力が身につき、

瞬時に頭で英文が作れるというもの。

 

本当に『分かる!解ける!』教材なのか?

 

英文法が苦手な自分にもできるのか?

 

本当にTOEICのスコアが伸びるのか?

 

そのような疑問が湧いてきたので、

知人から体験談を教えてもらいました。

 

「自分は『分かる!解ける!』を学んで、

一気に英文法が分かるようになった…。」

 

「英語留学する前の基礎学習として、

絶対におすすめの英語教材だと思う…。」

 

などなどと、

体験談の感想を聞くことができました。

 

またネットでも口コミを色々と、

調べてみたりもしました。

 

販売している鈴木さんという方が、

自身の体験を元に監修した教材とのこと。

 

教材の内容や鈴木さんの対応は、

評価が高く絶賛する口コミが多いということ。

 

悪い評価や口コミはなく、

教材も対応も評判が凄く良かったです。

 

とても魅力を感じる教材だったので、

私達も試してみたいと思いました。

 

そして『分かる!解ける!』を使って、

英文法の学習に取り組むことにしました。

 

英文法を学習する過程で、

不明点や疑問も出てくるかと思います。

 

非常に有り難いことに、

他の学習教材では珍しい対応もあります。

 

メールや音声で質問に応えてくれ、

しっかりとフォローをしてくれます。

 

しかも鈴木さんがフォローしてくれるので、

安心感が半端ない感じです。

 

 

(ここからは、今後した内容を書いていく)

 

 

まだ学習を始めたばかりですが、

とても分かりやすく楽しく学習できています。

 

ぜひ、みなさんも、

『分かる!解ける!』を試してみてください。

 

そして英語を武器に新しいことに、

チャレンジをしていって欲しいと思います。

 

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