いじめの対処法、体験を元におすすめする解決策とは?調査データも!

 

あなたが今この記事を

読んでいるということは、

 

あなたもいじめ問題

悩んでいらっしゃるのでは?

 

私も以前いじめ問題で、

苦悩の日々を送っていました。

 

私はいじめ問題に対応する中で、

様々な失敗を経験してきました。

 

そんな中いじめ問題の実情を知り、

解決の難しさを実感してきました。

 

そしていじめ問題の対処法として、

理想的な解決策に辿り着けました

 

そこで今回の記事では、

実体験を元におすすめする

 

いじめ問題の理想的な解決策である

『いじめの対処法』をお伝えします。

 

 

 

いじめの対処法、調査結果から見える『いじめ問題の現状』とは?

 

 

まずいじめの対処法

皆さんにお伝えする前に、

 

いじめ問題の現状について

触れておきたいと思います。

 

現在の子供を取り巻く環境は、

競争社会でストレスが多いです。

 

スマホやネットの普及により、

陰湿ないじめが起きやすい状況です。

 

そしていじめを受けた子供は、

不登校になるケースが非常に多いです。

 

さらにいじめを苦にして、

自殺に至る子供までいる現実もあります。

 

そこでいじめ問題の現状について、

一緒に見ていきたいと思います。

 

  • いじめ被害に遭う

子供の割合って

 

  • いじめ被害に遭った

子供の今後って

 

などいじめ問題について、

調査結果を確認してみましょう。

 

 

① いじめ被害に遭う子供の割合は?

出典:https://goo.gl/images/eJmy15

 

いじめ被害に遭う子供の割合は、

一体どの程度なのでしょうか?

 

NHKが全国の子供に行なった、

アンケート調査の結果は以下です。

 

<いじめ被害者の割合>

 

  • 過去にいじめを受けた

・・・・・30%

 

  • 1年以内にいじめを受けた

・・・・・15%

 

  • 現在いじめを受けている

・・・・・4%

 

<いじめ加害者の割合>

 

  • いじめた経験がある

・・・・・50%

 

いじめ被害者の割合は、

実に合計49%にも登ります。

 

およそ2人に1人の生徒は、

いじめ被害の経験がある結果に…。

 

想像以上に多いという、

感想を持たれた方も多いのでは?

 

実際の被害者数は、

もっと多い可能性も考えられますね。

 

そして2人に1人の生徒が、

いじめ加害者になっている実情も…。

 

どこの学校のどのクラスにも、

いじめが存在しているのが現状です。

 

他人事ではないことがよく分かる

アンケート調査の結果だと思います。

 

 

② いじめが原因で不登校になる子供の割合は?

出典:https://goo.gl/images/FGm7LY

 

そしていじめ問題は、

不登校と密接に関係をしています。

 

近年の日本の不登校の生徒数は、

小学生〜高校生で約13万人に…。

 

その約13万人の7〜8割は、

いじめが原因だと言われています。

 

それを人数に換算すると、

およそ約10万人にも登ります。

 

今から約30年前には、

わずか約1万人ほどでした。

 

この30年間で驚くことに、

約10倍に増加しています。

 

近年のいじめの深刻さが理解できる

アンケート調査の結果ですね。

 

 

③ 不登校から学校に復帰できる子供の割合は?

出典:https://goo.gl/images/XpHHSa

 

ある県が不登校の復帰率を、

調査したデータを公開しています。

 

その調査結果の内容は、

以下のようになっています。

 

<不登校の復帰率>

 

  • 小学生の復帰率

・・・30%弱

 

  • 中学生の復帰率

・・・25%弱

 

やはり小学生に比べて、

中学生の復帰率が悪い結果に…。

 

中学生は思春期が重なるため、

難しい年頃なのかもしれません。

 

また中学生のいじめは陰湿で、

問題が深刻化しやすいのでしょう

 

中学生だけでなく小学生でさえが、

3割以下の復帰率なんて衝撃ですね。

 

想像以上の学校への復帰率の悪さに、

驚かれた方も多いのでは?

 

早めの適切な対策が、

不登校からの復帰には必須ですね。

 

この時に気をつけたい点は、

無理に登校をさせないことです。

 

子供の心を置き去りにした対応は、

さらに子供を追い詰める結果に…

 

最悪の場合には自殺に繋がるため、

決して適切な対応とは言えません。

 

子供の気持ちに理解を示し、

心に寄り添った対応が大切です

 

 

④ いじめが原因でニートになる子供の割合は?

出典:https://goo.gl/images/anXSNZ

 

またいじめはニートとも関連が、

深いと言われています。

 

厚生労働省の委託調査によると、

実にニートの約5割の人間が

 

過去にいじめ体験や

不登校の経験があると回答…。

 

いじめや不登校の体験は、

心身の健やかな成長を阻害します。

 

そして子供の明るい未来を奪い、

人生を変えてしまう大きな問題です。

 

学生時代のいじめ問題が、

子供の生涯に悪影響を与えるとは…。

 

いじめ問題の深刻さ実感する

アンケート調査の結果だと思います。

 

 

いじめの対処法、実体験を元におすすめする『理想的な解決策』とは?

 

 

皆さんはいじめの対処法として、

どんな解決策を考えられますか?

 

学校に対応を求めるという方は、

当然ながら多いことでしょう。

 

私がおすすめする解決策は、

『学校に対応を求めない!』です。

 

  • 「他人事だと思って

適当なことを言うなよ!」

 

  • 「そんなの解決策でも

なんでもないじゃないか?」

 

なんて皆さんのご指摘の声が、

聞こえてきそうですね。

 

でも実際のところいじめ問題は、

『学校に対応を求めてはダメ!』

 

それどころか意外にも、

問題解決から逆行をする結果に…。

 

これが残念ながら、

日本の学校の現状だと言えます。

 

  • 「それって単に

レアケースなんじゃないの?」

 

  • 「何を根拠に

そんなことを言っているの?」

 

そのように感じれた方も

当然いらっしゃることと思います。

 

それについては以下で、

詳しくご説明をしたいと思います。

 

 

いじめの対処法、なぜ学校に対し『対応を求めてはダメ』なのか?

 

 

いじめを改善するためには、

加害者への事実確認が必須ですね

 

この加害者への事実確認こそが、

改善を阻む要因になっています。

 

では何故そのようなことが、

起きているのでしょうか?

 

事実確認をするとなれば、

いじめ問題の実態が明らかに…。

 

すると当然ながら学校に、

いじめの責任問題が浮上します。

 

すると担任や校長は、

自身の評価が下がることに…

 

そして将来の自身の出世に、

マイナスの影響が及びます。

 

これは教育委員会を含めて、

日本の学校全体に言える流れです。

 

それを嫌う傾向が学校にあり、

隠蔽体質が蔓延しています。

 

そのため学校に改善を求めても、

不誠実な対応がされてしまいます。

 

逆に問題がこじれてしまい、

事態が悪化しかねません。

 

いじめで傷ついたお子様を、

守るための行動が逆効果に…。

 

また心身共に傷ついたお子様を、

さらに深く傷つけることにも…。

 

私達親子もそんな状態になり、

事態が悪化してしまいました。

 

こう言った良くない流れは、

特に珍しいことではありません。

 

皆さんには適切な対処法で、

お子様を守ってほしいと思います。

 

以下では実体験を元に、

対処法の具体例をご紹介します。

 

 

いじめの対処法、実体験を元におすすめする『解決策の具体例』とは?

 

 

学校にいじめ問題の対応を求め

事実確認の動きが見られると、

 

ほぼ間違いなく隠蔽など

理不尽な対応を受けることに…。

 

この様な事態を回避しつつ

解決する方法があれば理想ですよね。

 

そこで実体験を元おすすめする

理想の解決策をご紹介します。

 

理想の解決策の具体例は、

以下の3つの対処法です。

 

  • 転校をさせる!
  • 留学をさせる!
  • フリースクールに通わせる!

 

 

① 転校をさせる! 

出典:https://goo.gl/images/gRCVPR

 

お子様をいじめのあった学校に、

登校させ続けることは危険です。

 

そうさせることによって、

どんな危険があるのでしょうか?

 

いじめがエスカレートして、

問題が悪化する可能性があります。

 

傷ついたお子様の心身を、

さらに深く傷つける結果に…。

 

最悪の場合には自傷行為や、

自殺に繋がるケースも…。

 

今後も日本で通学をさせたいなら、

速やかに転校をさせてあげましょう。

 

親の意見を押し付けるのではなく、

子供の気持ちを確認しましょう

 

希望する転校先が校区外の場合は、

教育委員会に相談をしましょう。

 

その場合には転校の理由として、

いじめの事実を伝えましょう。

 

教育委員会の基本的な方針は、

本来なら校区外の転校は不可です。

 

いじめが理由の場合には、

校区外の転校が許可されるでしょう。

 

『いじめが原因である場合には、

校区外の転校に柔軟に配慮するよう』

 

これは平成19年3月30日付で、

文科省から通知文書が出されています。

 

学校や教育委員会によっては、

いじめが理由であったとしても

 

認められないケースもあるので、

文科省の通知文書を伝えましょう。

 

ここで気を付けたいポイントは、

以下の2点です

 

  • いじめについては、

事実のみを伝えること。

 

  • 事実確認を求めたり、

責任の追及をしないこと。

 

以上の2点に気をつけて、

早急に転校の手続きを取りましょう。

 

今後も関わっていく学校とは、

関係性を崩さないことが重要です!

 

転校生はいじめに遭いやすいので、

お子様が転校後も安心をせず

 

毎日お子様の顔色や表情

しっかり観察してあげてください。

 

 

② 留学をさせる!

出典:https://goo.gl/images/hfGVvL

 

最もおすすめの対処法は、

海外に英語留学をさせることです。

 

状況的に可能であれば、

英語留学の提案をしてみては?

 

費用が安い東南アジアは、

留学先として人気が高まっています。

 

特にフィリピンの英語留学は、

親子留学を含め年々増加しています。

 

またフィリピンの英語人口は、

世界で第3位の約8,980万人です。

 

実に人口約1億人の92,58%が、

英語を話せるという驚くべき結果に…。

 

街中には英語が溢れており、

英語を耳にする機会が多いです。

 

そんなフィリピンの留学生活は、

理想的な留学環境と言えます。

 

また子供は順応力が高いので、

現地の環境に馴染みやすいです。

 

海外の広い世界を体感すれば、

傷ついた心は癒されるでしょう。

 

さらに英語力が身につくので、

進学や就職にも有利になります。

 

フィリピンには語学学校が多く、

コスパも良いので魅力的です。

 

インターナショナルスクールもあり、

日本人でも通学することができます。

 

語学学校で英語を学んだ後に、

現地の学校に通学するも良し…。

 

いじめ問題に折り合いをつけて、

海外に飛び出してみては?

 

きっと今まで悩んでいたことが、

ちっぽけなことに思えてくるはず…。

 

マイナスからプラスに変換する、

絶好のチャンスだと捉えましょう。

 

日本の学校はルールが厳しく

変な校則がある学校もあります。

 

子供は厳しいルールの中で、

様々なストレスを受けています。

 

それもいじめの要因の1つに、

なっているのかもしれませんね。

 

フィリピンなど海外の学校では、

日本のような厳しいルールはなく

 

バランスの良いルールの中に

自由な雰囲気が溢れています。

 

子供たちの表情は明るく

目が輝き生き生きとしています。

 

日本のような陰湿ないじめは、

まず見かけることがありません。

 

私が滞在中のフィリピンは、

外国人を寛大に受け入れてくれます。

 

日々の学校生活の中でも、

先生や生徒は全ての留学生に対して

 

自然に優しく接している様子を、

よく見かけ暖かい気持ちになります。

 

日本でいじめの対象になるような、

子供でさえ自然に受け入れられます。

 

母国や肌の色が違っても、

体や心に障害を持っていても

 

先生も生徒も父兄も誰もが、

当たり前に自然に接しています。

 

私の子供は明るい性格でしたが、

いじめ体験で笑顔が消えていました。

 

フィリピンに親子留学をしてから、

明るさと笑顔が戻ってきました。

 

今では現地の学校で友達もでき、

充実した学校生活を送っています。

 

ぜひお子様に海外留学を、

させてあげてはいかがでしょうか?

 

いじめ体験の捉え方が変わり、

人生の価値観も変わるはずです。

 

 

③ フリースクールに通わせる!

出典:https://goo.gl/images/Tcejqh

 

皆さんはフリースクールについて、

何かご存知でしょうか?

 

フリースクールは北から南まで

全国に点在している民営機関です。

 

地方都市の中には、

運営されていない地域もあります。

 

フリースクールの有無は、

ご自身の近隣情報をご確認ください。

 

不登校の子供を受け入れて、

学習や交流の場を与えています。

 

  • お子様が日本の学校を嫌がり、

転校すら無理だという方。

 

  • お子様に留学をさせたいが、

状況的に無理だという方。

 

そういった場合には、

フリースクールを活用してみては?

 

誰でも気軽に利用ができ、

お子様の居場所作りにもなります。

 

いじめ問題など同じ悩みを、

抱えた子供が多く通っています。

 

フリースクールは自由な雰囲気で、

運営されている場合が多いです。

 

そのためお子様のペースで、

通学スケジュールを決められます。

 

フリースクールの出席認定は、

小・中学生は1992年から

 

高校生は2009年から

全国的に実施されています。

 

フリースクールの通学を、

在籍校の出席扱いとするかは

 

校長の判断に委ねられており

通常は出席扱いになります。

 

出席にならない場合もあるので、

事前に確認をしておきましょう。

 

 

まとめ

 

 

いかがでしたでしょうか?

 

  1. いじめの対処法、調査結果から見える『いじめ問題の現状』とは?
  2. いじめの対処法、実体験を元におすすめする『理想的な解決策』とは?
  3. いじめの対処法、なぜ学校に対し『対応を求めてはダメ』なのか?
  4. いじめの対処法、実体験を元におすすめする『解決策の具体例』とは?

 

以上についてお伝えしてきました。

 

日本のいじめ問題は、

想像以上に難題になっています。

 

日本の学校は全国的に、

隠蔽体質が蔓延しているためです。

 

こんな日本の学校に対して、

怒りの声をあげたい方もいるのでは?

 

でもお子様を守るため、

そこはグッと堪えてくださいね。

 

今はお子様が安心して学べる場

確保に尽力しましょう。

 

また被害者として学校に対して

何かアクションを起こさない限り、

 

日本のいじめ問題の実情を

知ることはないと思います。

 

事前に実情を知った上で、

適切な対応をしたいですね。

 

いじめ問題の現状を把握しつつ、

早期の適切な対処法

 

大切なお子様をしっかりと

いじめ被害から守りましょう。

 

皆さんが傷を深めることなく、

問題解決されることを願っています。

 

 

 

最後までお読み頂き、

どうも有難うございました。m(_ _)m

 

1日でも早く心からの笑顔を、

取り戻せますように…。( ◠‿◠ )/♪

 

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